●ぴあぱーく妙典−新しいこども施設の完成近し

地域コミュニティゾーンとしてここ数年、整備が進められてきたぴあぱーく妙典ですが、予定されている最後の施設の完成が近づきつつあります。
2022年3月にオープンしたセレンディピティこどもセンター（写真で左後方の三角屋根の建物）の隣に、新しいこども施設が建設されてきました（→2023年11月19日レポート参照）。令和６年度末（2025年3月末）にオープン予定ということで、建物の外から見える部分は出来上がっており、今は内部の工事が行われていると思われます。（写真：１月４日（土）午後１時半過ぎ）
なお、市川市の広報誌や市の公式サイト内の本施設についての情報ページでは、すでに正式な施設名および愛称が公開されています。
・施設名称：「市川市妙典こども地域交流館」
・愛称：「ぴあぱーく妙典COCO（ココ）」

●南行徳駅−ホームドア使用開始

東京メトロ東西線の中野方面から葛西までは多くの駅でホームドアの設置が完了しています。しかし、浦安〜西船橋間はこれまで設置された駅がありませんでした。そして今回、ようやくこの区間で初めてのホームドアが設置されました。駅は南行徳駅。使用開始は１２月２１日（土）からとのことです。

設置工事中は開いていたホームドアは、今は電車が停まるとき以外は閉じています。

電車が停車し、電車のドアと一緒にホームドアも開いているようす。

（本稿の写真は１２月２８日（土）午後１時２０分頃撮影）

●冬の駅前−イルミネーションの季節

市川市が主催するイルミネーション（→公式サイト内の案内ページ）は例年、１２月１４日から翌年２月１４日まで行われています。行徳地区では東京メトロ東西線の３つの駅の駅前となります。
行徳地区では２０１５年１１月から妙典駅前でまず行われ、２年後の２０１７年１２月から３つの駅前で行われるようになりました。今年も１２月１４日から点灯が始まっています。

□妙典駅前

駅前広場のロータリー。

駅前広場から妙典中央通りへの街路。（２０１５年、２０１７年は妙典中央通りのイオン前にある樹木にもイルミネーションが施されていましたが、現在は妙典中央通りとのＴ字路までの区間だけになっています。）

□行徳駅前

南口側。写真で左の樹木のところに、行徳神輿のオーナメントが置かれているのが見えます。

北口側。

□南行徳駅前

駅前広場のロータリー。

ロータリーだけでなく、駅前広場歩道の樹木にもイルミネーションが施されています。

（本稿の写真は１２月１４日（土）午後５時頃〜午後６時頃にかけて撮影）