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■はじめにこれは僕が、１９９５年の秋から始めた、主にダンベル・トレーニングを中心とするダイエットの実践記です。
今、これを書いている時点で、始めてからほぼ、３年と８ヶ月。ウエストサイズは何とか２０代ころの状態を維持しているし、毎晩風呂上がりに測る体脂肪率は、１８％か１９％の値が出ています。（＊１）それはいいのですが、どうしてこういうことを、地域の情報ページであるこのホームページ内に書こうと思ったかです。実際、ずいぶんと迷いました。一応はダイエットに成功しているわけですし、自慢話みたいなことを書くのは気恥ずかしい気もするし・・・
その、地域の情報のページを考えるときに、そのひとつの切り口として「健康」ということを考えたのですが、ウォーキングコースの紹介とか、どこのスーパーに健康器具やトレーニング用品が売っているかということを取り上げるにしても、自分の「実践」ということがないと、説得力に欠けると思ったからです。
いや、こういう言い方は変ですね。別に誰かを説得するわけではないのですから。
別の言葉で言うと、健康についての情報を結ぶ「軸」がないと、まとまりがないいうことです。これが、自分のお気に入りの食べ物屋の紹介だと、そういうものはいらないですね。食べる、飲むというのは誰でも分かることですから。
ところが、健康法なんかだと、人によって全然違ってきたりするわけですね。新聞で健康雑誌の広告を見ると、「よくこんなに、健康法があるものだ」と思うほど、山ほど健康法がありますし、女性誌のダイエット特集を見ると（自分がダイエットに取り組むと、つい気になって立ち読みしてしまうんですね^^）、これもまたいろんなダイエット法があるのです。
そうなると、「自分の実践」ということを軸にして、結びつけないと、単なる情報の羅列になってしまうわけで、それで、自分の実践記を書こうと思ったわけです。
（＊１） タニタ社の体脂肪計付き体重計TBF-604型で、同社の推奨する「夜の入浴後、身体の水分を拭き取ってから」測るというやり方で測定しています。
(1999年7月22日)
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