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寺町界隈
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寺町にさしかかります。まず姿を現すのは本塩側の法善寺。かつての行徳の塩作りの中心だったところ。
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これが法善寺の本堂。
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さらに歩を進めると本行徳側に黄土色の塀が現れます。
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これは妙覚寺。
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さきほどの法善寺の裏で、本塩側へ通じる道。先のほうに見えるのは豊受神社。この道を境に寺町通りとの交差点付近は、内匠堀のバイパス側へ本行徳の範囲が少しはみ出す形になります。
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お寺の建物が続く寺町らしい風景。これは内匠堀のバイパス側で、手前が常運寺の本堂、奥には徳願寺の山門が見えています。
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行徳街道側は墓地を隔てて長松禅寺の本堂。
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寺町通りとの交差点に来ました。徳願寺の前にある寺町通りの名称標識。
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寺町通りとの交差点にあるものを見ていきましょう。まず、江戸川放水路方向に対して後方右手にあるのが常運寺。写真は門から本堂正面を見たところ。
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反時計回りに交差点を見ていくと、常運寺の正面が徳願寺。写真は参道正面から。
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次の角にあるのはフルヤ牛乳販売店。
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フルヤ牛乳右隣にある焼鳥屋。その名もずばり「寺町」。
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フルヤ牛乳の左隣にあるのが妙応寺。
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妙応寺参道に置かれた七福神の像。
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妙応寺と寺町通りを挟んだ向かい側は長松禅寺の山門です。
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寺町から下新宿、河原へ
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徳願寺の脇に沿って進みます。大きなお寺だけ合って長い塀が続きます。この２年前ぐらいまで境内に大きな松の木があったのですが（→こちらを参照）、立ち枯れしたのか残念ながら姿を消してしまいました。
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徳願寺裏にあるのは寺町公園。
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寺町公園にあるタコのデザインのすべり台。こういうのがあると、「タコ公園」のような呼び名が付いたりするのですな。
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下新宿に入り行徳街道側、サッシ類を扱う矢吹工務店。
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行徳街道側、お米の中台商店。
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行徳街道側、食品スーパーのマルキン商店。
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マルキン商店の向かい、バイパス側はたけしまサイクル。
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下新宿から河原にかけては、行徳街道沿いの集落の範囲が狭いため、内匠堀の道は区画整理された地域内に入り、直線的に進みます。
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この区間の暗渠は比較的最近改修が行われたようです。
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直線的に進む区間の終わり、バイパス側にあるのはコンビニエンス エヌ＆エヌ。酒屋から業態変更した店のようです。
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コンビニエンス エヌ＆エヌのすぐ脇はもう新行徳橋へ上っていく高架道路です。
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ここまでの道の延長となる道にはもう暗渠はなく、昔の内匠堀のルートからも外れ、行徳街道側に住宅地の中を大きく弧を描いて進んでいきます（ちなみにこの先は車は通り抜け不可）。
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かつて江戸川放水路ができる前の内匠堀は、今の新行徳橋に沿ったルートを通っていたというので、新行徳橋に沿って放水路堤防に上がってみましょう。
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堤防上から見た江戸川放水路。右が新行徳橋。
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